口腔機能の衰えについて|【喜田歯科医院】浜松の歯科・歯医者

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オーラルフレイルとは?

「歯や口など口腔機能の衰え」のことで、老化の始まりともいわれています。高齢になり、身体機能が衰えて介護が必要になる前の「フレイル期」に起こります。オーラルフレイルに早めに気づいて予防や改善に努めれば、介護がなくても元気に過ごすことにつながります。
歯や口の働きのことを「口腔機能」といいます。具体的には、

  • 食べる(噛む、すりつぶす、飲み込む、味わう)
  • 話す(発音する、会話する、歌う)
  • 感情表現(笑う、怒る)
  • 呼吸する

などがあります。
加齢に伴って口腔機能が衰えると、栄養状態が悪化して筋力が低下し、介護が必要になることがあります。毎日を健康的に過ごすためにも、オーラルフレイルを予防するように心がけましょう。

浜松・喜田歯科医院

オーラルフレイルの症状

  • 食べこぼしが増える
  • むせることが多い
  • 硬い食べ物が噛めない
  • 口が乾燥しがち
  • 滑舌が悪くなる
  • 噛めない
  • やわらかい
    ものを
    食べる
  • 噛む機能の
    低下
  • 口腔機能の低下
  • 心身機能の低下

オーラルフレイルの予防

浜松・喜田歯科医院
オーラルフレイルを予防するためには、定期的な検診を受け、お口の健康を保つことが大切です。当院では、オーラルフレイルの予防・改善につながるトレーニングなどもお伝えしますので、お気軽にご相談ください。
オーラルフレイルを正しく理解し、「栄養」「運動」「社会性」も継続して健康寿命を延ばしましょう。

オーラルフレイルの検査

浜松・喜田歯科医院
当院ではオーラルフレイルの早期発見のために検査を実施しております。
保険適応で50歳以上から行うことが可能です。 オーラルフレイルは、歯周病や虫歯と同様に早期発見と早期対応がとても大切になります。 ご興味ある方はお気軽にご相談ください。

オーラルフレイルと言われたら

浜松・喜田歯科医院
口腔機能が低下していると言われた場合、原因によって対応方法は異なってきます。
口周りの筋肉をトレーニングしたり、虫歯や歯周病で食べにくいのであれば治療をおこない、歯がなくて食べれないのであればしっかり食べれる入れ歯や差し歯(ブリッジ)、インプラント治療を行うなど、当院では各患者様のニーズに合わせた解決策を考えさせて頂きます。
ぜひ一緒に、口腔機能の回復を目指していきましょう。