インプラント専門医|【喜田歯科医院】浜松の歯科・歯医者

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浜松市の歯医者 喜田歯科医院ではインプラント治療にとくに力を入れております。また、院長が「日本口腔インプラント学会 インプラント専門医」を取得しているため、より専門的な経験や知識に強みを持っております。

このページでは、インプラント専門医についてご説明しております。
是非、インプラント治療をご選択される際の、参考にしてください

浜松・喜田歯科医院

日本口腔インプラント学会とは

学会と一口に言っても国内外に多くの学会が存在します。
そもそも学会とは同じ分野の学問について研究、情報交換を行いその科学的妥当性を検討討議する場となります。
日本口腔インプラント学会は1986年に発足し、現在では会員数15000人を超える国内の歯科系学会としては最大の学会です。
この学会では毎年多くの歯科医療従事者がインプラント治療について盛んな研究報告や情報交換、種々の治療方法の妥当性が検討されています。
歯科におけるインプラント治療は1960年代にブローネマルク博士が臨床応用を始めてからまだまだ研究、改良、発展を続けている治療です。
日本口腔インプラント学会では、より精度の高い治療技術を提供するために、全国のスペシャリストが積極的に研究しております。

インプラント専門医とは

日本口腔インプラント学会に所属している歯科医師は治療技術や診査診断の能力、知識が一定レベルで統一されており歯科医院を選ぶポイントとなりえます。
その中でも専門医は日本口腔インプラント学会が、インプラント治療の知識や経験を持つものとして認めた歯科医師に交付する資格認定制度です。
診査・試験を経て合格した歯科医師に、インプラント専門医として認定書が交付されます。
この日本口腔インプラント学会が認定した専門医は約1300人と全国10万人の歯科医師の数からするとかなり少ないです。

浜松・喜田歯科医院

専門医の取得条件
(一部抜粋)

  • 同学会に5年以上継続した会員であること
  • 同学会の研修施設(専門医を養成する“指導医”が在籍している研修施設)で通算して5年以上在籍し、インプラント治療に必要な診断と、治療の基本的な技術を習得する講習や研修を受けていること
  • 日本歯科医師会会員であること
  • 同学会が行う、専門医教育講座を3回以上受講していること
  • 同学会の学術大会に8回以上参加していること
  • 同学会の定めた研修を修了していること
  • 口腔インプラント指導医2名(内1名は施設長)の推薦が得られること
  • 下記のインプラント治療の経験があること
    治療が終わりメインテナンスへ移行して3年以上経過した症例を、20症例以上経験していること。(1顎1症例とし、上下顎にインプラントを埋入した症例では、2症例とみなす。)
    症例には、多数歯欠損(1顎7歯以上欠損)症例で全顎にわたる症例を3症例以上含んでいること。
  • 同学会が行うケースプレゼンテーション試験(治療が終わりメインテナンスへ移行して3年以上経過した1症例を発表)に合格している
  • 同学会の学術大会において、2回以上発表を行っていること
  • 口腔インプラントに関する論文を委員会が認める雑誌に1編以上発表していること


これらに加えて筆記試験口頭試問を乗り越えて初めて付与される難易度の高い専門医制度です。

インプラント治療をご検討中の
患者様へ

患者様にとっては、インプラント治療で失敗しないためにも安心して治療を任せることができる歯科医師を選ぶことが大切かと思います。
しかし信頼でき、相性のいい歯科医師を見つける事は非常に難しく、時間も労力もかかります。
ただでさえ100パーセントがない医療において、知識の乏しい歯科医師がインプラント治療を行うことで、失敗してしまう可能性が上がってしまいます。(どんな熟練の先生でも失敗することはあります)

浜松・喜田歯科医院

インプラント治療や歯科治療を
安心して受けるための歯科医院の選び方として、
以下のポイントがあります。

  • 治療の難易度を含めた診査診断ができるか
  • オプションを含めた治療計画の立案、情報提示があるか
  • 副作用や失敗、それに対する対応が取れるか
  • 歯科医師と良好なコミュニケーションが取れるか


当院では可能なかぎり患者様へ説明し、
コミュニケーションを取りながら治療をするように心がけております。
インプラントに関するご質問、ご相談は随時受け付けておりますので、
お一人で悩まずに、是非お気軽にお声がけください。